ワークライフバランス、最近よく耳にしますね。
安倍政権の重要政策「働き方改革」の一環でにわかに注目を浴びるようになりました。
ワークライフバランスとは、「仕事と生活の程よいバランス」という意味ですが、世間ではもっぱら残業削減、長時間労働の是正の意味でとらえられているようです。
ただ、もう少し広く意義を説明すると次のとおりとなります。

＜従業員のメリット＞ 残業が少なくなることで自由な時間が生まれ、

• 心身共にリフレッシュされる
• 家族との団らんの時間が増える
• 育児や介護のための時間が取りやすくなる
• 自己啓発の時間ができる

以上により、仕事の効率が上がる

＜会社のメリット＞

• 残業代を削減できる
• 従業員の過労やメンタル疾患のリスクが小さくなる
• 従業員の生産性が向上する
• 残業が少ないことをアピールして従業員を採用しやすくなる（特に若者）
• 特に既婚女性従業員の定着率を高めることができる

以上により、業績がアップする

いかがですか。
長時間労働が美徳という考えは、もうそろそろ変える必要がありそうですね。

企業が成長していくうえで、「ワークライフバランス」が今後ますます重要となるのは確実です。

本セミナーが多くの企業様の成長に貢献することを願ってやみません。